芦屋少年少女合唱団①
今日から芦屋少年少女合唱団の活動の様子のお話を少しずつしていきます♫
合唱団もたくさんありますが、幼稚園から大学生というとても幅広い年齢層が集まっての合唱団だということが、私たちの大きな特色の一つです。
芦屋少年少女合唱団には大きく2つのグループがあります。1つはジュニアと呼ばれる小学校低学年以下の団員たち。そしてもう一つはシニアと呼ばれる小学校4・5年生以上の団員たちです。
毎週13時に集まって練習準備・発声練習をしてからは、まず全員の練習時間です。ミュージカルの曲や合唱組曲に取り組みます。入ったばかりの団員や楽譜を読むのが難しい子には、大きい団員が率先して付き添い、一緒に歌ったりして練習します。大きい団員が小さい団員の面倒を見るスタイルは、昔からずっと変わっていません。
15:45ごろにジュニアは解散、そこからはシニアの練習時間です。シニアの練習では、日本語の曲だけでなく、時にはドイツ語やラテン語など難しい曲にも取り組みますが、みんなとても集中して真剣に取り組んでいます。シニアに入ったばかりの団員はチンプンカンプンだと思いますが、ここでも先輩たちのサポートを受けながら、だんだんと歌えるようになっていきます。シニアだけでの本番も多く、いろんなところに演奏しに行くことで団員同士の絆も深まり、かけがえのないものになっていきます。最初は難しくても、合唱のやりがいを感じられる時間です。シニアの時間は大体17:00まで、本番が近くなると17:30まで練習します。
合唱団では幅広い年齢の団員が集まり、友達として共に歌い、遊び、過ごすことができます。大人になってからも、ことあるごとにみんなが合唱団に顔を出してくれます♫ 本当に嬉しいことです。卒団生の皆さん、いつでも待ってますよ〜!
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